サクラは万葉集や古今和歌集でも詠まれているほど、古くから日本で愛され続けてきた花です。
サクラといえば日本をイメージする人が多く、今や世界でも日本の桜が有名になりましたが、
じつは北半球の温帯地域に広く分布し、花が美しい種類、身を収穫する種類、常緑の種類など
様々なサクラがあるんですって😲
桜は、バラ科サクラ亜科サクラ族の落葉高木、または低木です。日本には基本の10種と変種を
合わせると100種類以上の桜が自生していて、沖縄には野生化したといわれるカンヒザクラが
あるそうです。これらから育成された園芸品種は200以上もあり、一重咲きや華やかな八重咲き、
枝垂れ咲きなど、品種によって多様な咲き姿や色合いを楽しむことができるのも魅力ですね💗
サクラといえば、入学式のイメージがありましたが…最近はすごく早くに開花して入学式には
葉桜になっていることが多かったですが、近畿地方は今年はなんとか入学式まで持ちましたね😊
で、そろそろ散ってしまう花が多いですが、桜の花は下左側ののイラストにもあるように、
花弁の真ん中が白いうちは、まだ大丈夫で、赤くなってくると散るサインだそうです。
今度サクラを見るときには、そのあたりも気を付けて見てみてくださいね!
以上、サクラの話でした🌸

