

春分の日は、国民の祝日になってますが、なぜ祝日になったかご存じですか?
・もともとは「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)という宮中行事だった
・自然を大切にする日として国民の祝日になった
・お彼岸(ひがん)の時期で、ご先祖様を大切にする日
以上の理由から祝日になったのですが、春分の日は、地球が太陽のまわりを回る「公転」という動きが関係していて、1年のうちで昼と夜の長さがほぼ同じになる日だそうです。
今年は3月20日ですが、毎年同じ日じゃない!ってご存じでしたか?
それは、1年が正確には365日と約6時間+αだからなんだそうです。この約6時間をうるう年で調整しているんです。その関係で、春分の日が3月21日になったり、3月20日になったりするんだそうです。それでも+αの端数があるので、今後、2056年から2091年までは、毎年春分日が3月20日になると予想されているんですって。
そして、春分の日にすることは、ご先祖様に感謝するためにお墓参りをしたり、自然をたたえる日でもあるので、公園で遊んだり、春の花の観察をしたり、ぼたもちをいただいたり😊もちろんご先祖様にお供えしてからですよ~💦

次回は、そのぼたもちについて、お話させていただきますね💛