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先日、西宮えびす神社にて毎年恒例の『福男選び』がありましたね。 1月10日午前6時に赤門が開放され、230m離れた本殿へ「走り参り」をし、本殿へ早く到着した順に1番から3番までがその年の「福男」に認定される、と云う神事です。今年の1番福男は藤井寺市の高校教師だそうです。13年間、毎年出場し「ようやく福男になれた」と喜んだ様子が印象的でした。
実に1500人以上が参加し、盛り上がりをみせた西宮市ですが、去る1995年1月17日には阪神淡路大震災で甚大な被害を受けられました。当時、小学生だった私も新聞やニュースで見て、衝撃を受けました。家屋は倒壊し、阪神高速はなぎ倒れ、ライフラインは機能しませんでした。特に神戸市長田区は火事による二次災害が酷く、まさに地獄絵図だった、と当時を知る方にお話を聞きました。
2011年には東日本大震災があり、数十年内には南海トラフ地震が起こると予想されています。地震に限らず水害、風害など防災意識は常に心掛けたいものです。
さて、本日ご紹介させて頂くのは弊社標準仕様の『耐震等級3』についてです。
『耐震等級』というのは、国が定めた住宅性能表示制度で、建物がどの程度の地震に耐えられるかを示しています。建築基準法の最低基準を耐震等級1として、耐震等級3が最高等級になります。
2016年4月に発生した熊本地震では震度7の地震が連続して発生しました。 一回目の震度7の地震では、建物に大きな被害は出たものの、倒壊せずに残った建物が多かったと聞きます。しかし、二回目の震度7の地震では多くの家が倒壊する結果になりました。一回目の地震で構造に損傷が発生し、二回目の地震では耐えられなかった事例が多かったのではないか、と言われています。
警察署や消防署など大地震の際に絶対に壊れていけない施設は、耐震等級3で設計されています。そのような施設と同じ耐震強度となれば、かなり心強いですね。
また、耐震等級3を取得するには第三者機関による検査も必要で、証明書も発行されます。
地震保険が安くなったり、フラット35Sが利用できたりと、経済面でもメリットがあります。
そんな耐震等級3を標準仕様としている弊社の物件については、HPをご覧下さい。
豊富な物件情報や非公開物件などもあります。
お問い合わせお待ちしております。